| ●受講してから「経営とは何か」を改めて考えています。【金融業:取締役】 |
新年早々、雪印の二の舞いになるような事件が起きた。「不二家」での消費期限切れ牛乳を使った洋菓子を出荷した問題が発覚。現在多くの店舗から不二家製品の撤去が始まっている。平日で8,000〜9,000万円、休日で1億円の損害になっているとのこと。しかし本当の損害額はこれからもっと増えるであろうと思われる。損害額どころか、企業の存続が危ぶまれる。
リスクコンサルタント養成講座を受講してから、「経営とは何か」を改めて考えているおりの事件で、なおさら重大問題と考えます。他の企業のことではあっても、こうした事態がいつ自分にも起こるか分からない社会情勢です。そんな時、社会から受け入れられる、大きなトラブル解決策・判断が果して、自分で出せるかどうか。大変な緊張を覚えます。
こうしたことは、他の企業の問題であれば、冷静に「いけないことは、いけない」と言えます。しかし、不二家の経営陣も雪印の二の舞になってはいけないと思い、正しい「情報開示」に結びつけられない結果となり、引いては、雪印の二の舞以上の判断の甘さ、保守的になってしまう経営者の姿勢に、人ごとではない、とエリを正す境地です。
ところで、私は思いがけなくも役員就任しました。多くのことを期待されるとき、これまでの経験を省みて、「自分の強みは何か、何が出来るのか」、「判断力を高めるために何をすべきか」等などをも客観的に学ぶ必要がありました。そんな時にこの講座を知り参加させていただきました。分からないことばかりでしたが、毎回の講座を受けることが楽しみでした。学ぶ楽しさを感じさせてくれる講座であったし、これらを業務に生かしたいと考えております。
「企業の存続と成長はリスクマネジメントそのものである」といわれています。「不二家」問題でもこの「リスクマネジメント」そのものに対する旧体制の認識不足ではなかったか?現在の経営にとってのキーワードは「企業再生」「パートナーシップ」「NPO」などと並んで「リスクマネージメント」が重要を項目であることを再認識しました。
自分の強みと弱みを認識して、新たなる挑戦をしていきたいと思います。
また、グループ演習で若い方々と友達になれた上に、お互いの協力のあり方、学び方など同期生としての気持ちを共有しながら、今後のそれぞれの仕事に生き方に生かせていければいいなと思います。新聞の読み方、政府と世論との考え方とその奥にあるものを考える機会になりました。また、浦嶋先生の分かりやすい講座、とにかく人をひきつける講座には頭が下がります。それは、人として大切な「心」が入っている講座でした。 |
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