リスクマネジメントとは?

profes_01

profes_03

profes_05

II.リスクマネジメントの進め方

リスクマネジメントの進め方は下記のようになります。

リスクマネジメントの流れ
・PLAN(計画)
1.すべてのリスクを洗い出すリスクの調査は?
調査、分析なくして正確なリスク管理は分かりません。優先順位を決めることは、合理的な対策を決められます。
リスク調査での注意点は、『漏れがあってはいけない』ということです。財務に損失を与えるすべてのリスクを洗い出し(サーベイ)してください。現場との協力が必須になり、5年以上の現場経験者の経験値が大事です。

2.すべてのリスクは分類できる
分類の仕方はさまざまありますが、最終的に何に対してのリスクかわかると、漏れが少なくなります。

【リスクの分類】
リスクの分類

例えば、地震、噴火など天災については、財産損失リスクがありますし、同時に工場の停止などの収 入減少、従業員のケガや死亡などの人的損失リスクにもかかわり、一つのリスクが損失として広い範囲 に及ぶこともあります。
大きな企業なら損失が少ないと思われているパワハラ、セクハラなどの問題は、マスコミなど外部に 流出すると、風評被害として大きな損失の可能性もあります。

3.リスクを調査した後は、リスク分析を
少ない人員、コスト、短い時間で可能にしていくため、無駄を省いていきます。
強さの指標は、一定期間内の総損失額または一件あたりの損失額。頻度の指標は一定期間内の総損失件数、確率などから分類されます。
洗い出したリスクことにその発生頻度と発生強度を予測し、企業に対する影響度を測るっていくために、リスクをマトリクスで分析していきます。

【リスクマトリクス】

リスクマトリクス

四つのゾーンに分けて考えて行きます。ここで大切なことは、最悪を想定してプロットしておくことです。
例えば、労働災害であった場合、これまであった労働災害の最高額を入れておく事などです。
後で実際に起こったときに、予定以上の金額の損失が起こり、財務を狂わせるのです。対策は「I」 から初めにうち、「IV」になるように対策を打っていきます。一度にすべてのリスクを対策するのは無理なので、「やらないところ」をマトリクス上で決めていくのです。

4.リスクの対策は?
マトリクス上で、プロットしたものから対策を打っていきます。どこが優先的にコントロールすべき かさらに細かく絞っていきます。保険があれば、保険で対策が打てます。
保険をかけないところでは、コントロールの手段をとります。

リスクマトリクス_アルファベット

 

【社内プロジェクト、例】
リスクマトリクス_社内P(例)

リスクを現場に分けて対策を打っていきます。

【社内組織のつくりかた(例)】
リスクマネジメントの組織づくり例
リスク対策は最低3人、各部署にリスクマネージャーを置きます。本来の部署と別にリスク本部を置きます。どこをチェックすべきなのか、なぜ、対策ができないのか、ということを定期的にチェックします。 (小さな企業の場合には代表、管理者、現場などで、3人ということを理解してください。)
リスク対策には大きく分けて、リスクコントロールとリスクファイナンシングがありますので、会社の規模に合わせて打っていくようになります。

リスクマネジメントと保険の関係
リスクには適正なコストがあります。かけすぎでは、財務に負担がかかりますし、同時に、 十分に注意しましょう。

適正コスト

profes_01

profes_05

form

Copyright(c) 2013 NIPPON ALMAC CO.,LTD All Rights Reserved.